スケジュール実行の設定

更新日:2026-08-05読了目安:4分

指定した日時や間隔でワークフローを自動実行するスケジュール設定の方法を解説します。cron式を使った高度な時間指定も説明します。

スケジュール設定の基本

ワークフローのトリガーとして「スケジュール」を選択すると、実行間隔の設定画面が表示されます。プリセットとして「毎分」「毎時間」「毎日(時刻指定)」「毎週(曜日・時刻指定)」「毎月(日・時刻指定)」が用意されています。多くのユースケースはこれらのプリセットでカバーできます。

タイムゾーンの設定も重要です。スケジュール実行のタイムゾーンはシステム全体の設定を引き継ぎますが、ワークフローごとに上書きすることも可能です。海外チームと連携する場合は、それぞれのローカルタイムを考慮したタイムゾーン設定を行ってください。

cron式による高度なスケジュール設定

プリセットでは表現できない複雑なスケジュールには、cron式(標準的なUnixスケジュール記法)を使用します。cron式は「分 時 日 月 曜日」の5フィールドで構成されます。例えば「0 9 * * 1-5」は「平日の毎朝9時」を意味します。

cron式のフィールドでは、「*」(すべて)、「,」(複数値、例:1,3,5)、「-」(範囲、例:1-5)、「/」(間隔、例:*/15 = 15分ごと)が使用できます。cron式の設定画面には「次回の実行時刻プレビュー」機能があり、設定した式が意図通りかすぐに確認できます。

スケジュール実行の監視

スケジュール実行されたワークフローの実行履歴は、「実行履歴」タブから確認できます。予定時刻から大幅に遅延した場合や、エラーで終了した場合は、担当者への自動アラートを設定することを推奨します。アラートは「ワークフロー設定」→「エラー通知」から設定できます。

スケジュールの一時停止機能も用意されており、メンテナンス期間中やデータ移行中は安全にスケジュールを無効化できます。停止中に来るはずだった実行は後からまとめて実行する「バックフィル」機能が利用できます(対応ワークフロー種別に限る)。