ワークフローの起点となるトリガーと実行されるアクションの設定方法を解説します。利用可能なトリガー種別とアクション種別を網羅的に説明します。
トリガーの種類と設定
ワークフローのトリガーには大きく「イベントトリガー」と「スケジュールトリガー」の2種類があります。イベントトリガーは「フォーム送信」「レコード作成/更新/削除」「ステータス変更」「Webhook受信」など、特定の出来事が起きたときにワークフローを起動します。
スケジュールトリガーは「毎日9時」「毎週月曜日」「毎月1日」など、決まった日時に起動します。イベントトリガーとスケジュールトリガーを組み合わせることも可能で、例えば「毎日9時に、未対応の問い合わせが3件以上あれば通知する」といった設定ができます。
アクションの種類と設定
アクションはワークフローが実行する処理で、「メール送信」「Slack通知」「レコード作成/更新」「データ変換」「外部API呼び出し」「待機(指定時間後に次のステップへ)」「条件分岐」などがあります。
アクションの設定では「動的値」の活用が重要です。例えばメール送信アクションの宛先に{{trigger.email}}を使うと、トリガーで取得したメールアドレスを自動的に設定できます。使用可能な動的値はステップ設定画面の「変数を挿入」ボタンから一覧を確認できます。
実行ログの確認とデバッグ
ワークフロー詳細画面の「実行履歴」タブから、各実行の詳細ログを確認できます。各ステップの入力値・出力値・実行時間・エラーメッセージが記録されており、問題箇所を特定するのに役立ちます。
エラーが発生したステップは赤色でハイライトされ、エラーの詳細メッセージが表示されます。「このステップから再実行」機能を使うと、問題を修正した後に失敗した箇所から処理を再開できます。毎回最初から再実行する必要がなく、デバッグ効率が大幅に向上します。