HubSpot APIのレート制限の仕組みと、Cotonityがどのように対処しているかを解説します。
HubSpot APIのレート制限とは
HubSpotのAPIは、一定時間内のリクエスト数を制限しています。Cotonityが使用するPrivate Appの制限は1秒あたり100リクエスト(Burst Limit)、1日あたり250,000リクエストです。
通常の運用ではこの制限に達することはありませんが、大規模イベントで短時間に数百件の申込が集中した場合、一時的に制限される可能性があります。制限に達すると、APIから429エラーが返され、Cotonityは自動的に待機してリトライします。
Cotonityの対処方法
CotonityではAPIレート制限に対して以下の対策を実施しています。
- 非同期キュー処理:HubSpot同期処理をメインのAPI処理から分離し、キューを通じて段階的に実行
- 指数バックオフ:429エラー発生時は1秒→2秒→4秒と待機時間を増やして自動リトライ
- バッチ処理:可能な場合は複数のHubSpot APIリクエストをバッチにまとめて送信
これらの対策により、レート制限超過時でも予約フォームの応答性は維持され、HubSpot同期のみが一時的に遅延します。
大規模イベント時の推奨対応
500名以上が短時間で申し込むような大規模イベントを予定している場合、事前にCotonityサポートにご連絡ください。
- サポートチームが以下の準備を行います:
- HubSpot API Boost機能の検討(HubSpotのアドオン)
- 同期処理のキャパシティ確保
- イベント当日のモニタリング強化
HubSpot側のレート制限はHubSpotとの直接契約で引き上げることも可能です。詳細はHubSpotサポートにお問い合わせください。